かめさきこども・アレルギークリニック

院長 医学博士 亀崎 佐織
日本小児科学会認定小児科専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
〒561-0872
大阪府豊中市寺内2丁目10番8号

電話:06-6865-5300

よくあるこどもの病気(アレルギー以外)

下痢

下痢は、腸で水分を吸収することができず便が固まらない状態です。ウイルスや細菌の感染で腸粘膜に炎症がおきるとおこります。粘膜の炎症が強いと粘膜が剥がれ落ちてときどきどろっとしたものが便に混じることがありますし、粘膜からの出血が混じることもあります。

下痢はしていても機嫌がよければあまり心配はいりません。食欲はなくても水分をしっかりとっていれば数日はからだが持ちます。

しかし、水のような下痢が1日に何回もあったり、高熱や腹痛が続けばちょっと心配。ロタウイルスノロウイルスによる腸炎は、嘔吐のあとに下痢が続きます。サルモネラキャンピロバクターといった細菌性の腸炎は発熱や腹痛も強く、抗生剤や点滴が必要なこともあります。O157で有名な病原性大腸菌の出血性腸炎では重症になることがありますから検査や入院治療が必要です。

下痢がひどくても1〜2日で自然に治る、あるいは下痢が続いていても食欲もあって元気、というときはあまりご心配いりません。ただ、食べるものには気をつけて、あまり油っぽかったり消化に悪いものはおすすめできませんが、炭水化物もたんぱく質もとっていいのだそうです。水分補給は忘れずにね。

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