かめさきこども・アレルギークリニック

院長 医学博士 亀崎 佐織
日本小児科学会認定小児科専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
〒561-0872
大阪府豊中市寺内2丁目10番8号

電話:06-6865-5300

よくあるこどもの病気(アレルギー以外)

腹痛

消化不良だったりおなかにガスがたまったり、便秘だったりするいろんなことでおなかが痛くなります。かぜをひいて熱が出ただけでもおなかが痛くなる子もいます。腹痛は、どの程度の痛みがどのくらい続くかが問題です。

腹痛で一番親御さんが心配するのは盲腸炎(急性虫垂炎)なのですが、腹痛を主訴で救急に来られた患者さんで盲腸炎である確率は実はそんなに多くなく、かぜや胃腸炎や便秘のほうが多いのです。かぜや胃腸炎の腹痛はそんなに長続きしません。痛くても我慢できたり夜寝られるくらいです。便秘の痛みは結構激しいことがありますが、浣腸してがちがちのウンチが大量に出るとうそみたいにけろっとして帰っていきます。

子どもの盲腸炎の診断は結構むずかしくて、小児科医も外科医もしばしばだまされます。だんだん痛みがひどくなり、右下腹部に限局すればわかりやすいのですが、そう簡単に診断がつく例のほうが少ないのです。ぴんぴんしていた男の子もいましたし、下痢がひどくて腸炎で入院していて検査所見がよくならずおなかを開けてはじめて盲腸炎とわかったこともありました。腕のいい複数の医者のいる病院がおすすめですが、なかなか難しいですね。

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